日比谷花壇本社
シニアデザイナー
来本曜世(くるもと てるよ)
ドイツ留学時代、師と仰いだペーター・アスマン氏の「我々の仕事は、自然界に存在するものをより美しいものへと変えることだ」という言葉に感銘を受け、独自の来本デザインを希求。帰国後、日比谷花壇に入社。ウエディングやパーティ装花を経験した後、ハウスウエディングの監修を担当するなど、その抜群のセンスを遺憾なく発揮してきた。また、社外においても、その創造性は高く評価され、ポスターをはじめとする広告媒体への作品提供、大手商業施設館内のシーズナル装飾など、"Business to Business"の分野においてもマルチな活躍を続けている。
みなさまこんにちは。
季節に合わせてご紹介している
「ナハトマン」とのコラボ企画↓↓↓
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「ナハトマン」×「日比谷花壇」コラボ企画
第6弾となりました今回は、春の訪れを楽しむアレンジにいたしました。黄色いお花が咲くと、春の訪れ。春一番に動き出す虫たちは、黄色いお花に集まるそうです。
今回もリーデル青山本店で撮影してきました。
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リーデル青山本店
今回のプチレッスンのお花はこちら。
枝ものは「あおもじ」。グリーンのつぼみがとっても美しいので、爽やかなアレンジにおすすめです。大きめの葉はタニワタリの「ラッフル」。気持ちのよいナミナミがかわいく、1枚だけ飾っても存在感のある葉っぱです。
スイセンは2種。香りがとっても素晴らしく、撮影中はしあわせな気分でアレンジを楽しみました。
チューリップは「マンゴーチャーム」。ほんのりピンクの部分が特徴的な、美味しそうで愛らしいチューリップ。
プチレッスンと春のお花たちをあしらうポイントなどは、ナハトマングログにてご紹介しております。
『春の訪れを「ヒカリ(HIKARI)」と共に。』
今回はそのほか、
ヒヤシンスとアスプレニウムのシンプルアレンジ。
特徴的な葉とお花をあしらうのが好きな私。ヒヤシンスに添えたのはアスプレニウムの「レズリー」、いまにも動き出しそうなワクワクするあしらいになりました。
そして、「ボサノバ」という名前のボウルには「あおもじ」でベースを作ったリースアレンジを。
これらを並べて春の訪れディスプレイ!全部並べたショーテーブルは、ヒヤシンスとスイセンなどで、とっても香しく幸せなコーナーとなりました。
「あおもじ」もよくよく蕾に鼻を近づけてみると爽やかな香りが。この木は爪楊枝などにも使われるそうですよ。
ヒヤシンスを生けた「ヒラク」という名のキャンドルホルダー。高さが11cmくらいで低めのグラスは、ちょこんとお花を生けるのに最適。おうちにも連れて帰りました。
チューリップとレプタンサ、アリウムコワニーとアスプレニウムを入れたアレンジは、また違う表情を魅せてくれて、可愛らしくなりました。
春のお花は香りがよく、また木々は初夏にかけて花を咲かせます。どの季節の植物も愛らしく素敵ですが、春はいちだんと種類豊富でしあわせな季節。
みなさまも春花を楽しみながら、
春を先取りしてシアワセ時間をお過ごしください。
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