日比谷花壇本社
シニアデザイナー
来本曜世(くるもと てるよ)
ドイツ留学時代、師と仰いだペーター・アスマン氏の「我々の仕事は、自然界に存在するものをより美しいものへと変えることだ」という言葉に感銘を受け、独自の来本デザインを希求。帰国後、日比谷花壇に入社。ウエディングやパーティ装花を経験した後、ハウスウエディングの監修を担当するなど、その抜群のセンスを遺憾なく発揮してきた。また、社外においても、その創造性は高く評価され、ポスターをはじめとする広告媒体への作品提供、大手商業施設館内のシーズナル装飾など、"Business to Business"の分野においてもマルチな活躍を続けている。
みなさま、こんにちは。
お花屋さんの店頭には春のお花がたくさん並ぶこの季節。
きっと花好きには一番幸せな季節ですよね!
生産者さんのおかげで様々なお花が一年通して楽しめるようになってきた近年ですが、「春のお花」は特別!この時期にしかお目にかかれない花がいっぱいです。
旬のお花を飾り、
旬の牡蠣、菜の花のお浸しなどならべてホームパーティ!
ヨガの先生からは、 12月から1月2月のこの時期にどれだけ身体をいたわり、休めて癒してあげるかで、一年の健康が決まるわよ!と言われ、最近はゆっくり休んだり、旬モノで五感からカラダを癒してあげる時間を大切にしています。
また、今年は年始から大好きなお着物で過ごす時間も作れ、今話題の「相撲」をお着物で楽しむ貴重な時間も初体験できました。
わたくしが訪れた1月9日は、稀勢の里さんの「横綱昇進」のお話しは耳にもしない頃。とにかく初めて見る「お相撲」は「取り組み」も素晴らしかったのですが、なにより目に映るものすべてが素敵に見えて、高台から見る全体観から行司さんなどの御着物姿、土俵の上に屋根が浮いてるところとかが面白く、途中からバサッとおりてきた「満員御礼」に拍手をする状態でした。
初めての世界にちょっとずつ興味をもち、力士さんのお名前ももう少しわかるようになりそうなあたらたな「日本美」への入門となりました。
お相撲も「春場所」と考えたら、
旬モノでしょうか?
今年は年明けから楽しいことばかりです!
みなさまも、「旬モノ」で
身体を癒しながら、
この寒い冬を元気にお過ごしくださいませ。
お花屋さんには
たくさんの季節の花が
皆様のお迎えを待ってますよ!笑!!
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